タグ別アーカイブ: 布製品

県立広島大学『浮城祭』で『ラフなミライへ』展示会をしました

こんにちはaiです。

10月13日(日)・14日(祝)、
県立広島大学三原キャンパスの学園祭『浮城祭』が開催されました。

今回2回目の浮城祭への参加です!
\ ありがとうございます /

今年も浮城祭は晴天で始まりました。
学生さんの模擬店や地元グルメの出展も充実していましたよ。

雲一つない青空のもと始まりました!
学生さんたちで運営する学園祭
かわいいフォトスポット

安芸ん堂を運営するニシキプリントは、B型事業所ワークサポートひなたを運営しています。今回もひなたとして、エシカルな布製品の展示をしました。

昨年の展示の様子はこちら
『ラフなミライへ』エシカルな展示会 in 県立広島大学

ラフなミライへ

ラフには「laugh:笑う」と「rough:シンプルな格好」という意味があり、「ラフ」にその2つの意味をかけて、『ラフなミライへ』をテーマとしました。

この展示会の目的は、様々な視点から「エシカル」について学び、ちょっと先のミライをよくるすきっかけにすることです。

この展示会は昨年に引き続いて2回目の企画。
今年は廿日市特別支援学校に通う生徒さんの作品を、福祉事業所である、ワークサポートひなたが布製品にした、地域福祉のコラボ展示会です。

作品がTシャツやトートバッグに

昨年も好評でしたが、今年も素晴らしい作品が目白押しでした。
廿日市から展示を見にきてくださったご家族もいらっしゃいました。
紙に描いた絵をそのまま飾るのも良いですが、布製品になるとまた違った味わいで、作品の良さが引き立つんですよね。

缶バッチとバンダナのワークショップ

昨年大好評だった記念写真や絵をハンカチにプリントできるワークショップをしました!(余談ですが昨年ハンカチと言ってたのをおしゃれに「バンダナ」と言い換えております)
お孫さんとの家族写真、学園祭の記念写真、思い出の写真など、思い思いの写真をバンダナにされていました。

その場で描いた絵を缶バッチにできるワークショップが新登場です。
かわいいイラストを描いた人が続出!
世界に一つだけのオリジナル缶バッチが沢山出来ました。
缶バッチとバンダナのワークショップはとっても人気なので今後も当社出展のイベントで登場しそうです。こうご期待!

エシカル消費とは

エシカル(ethical)は、倫理的という意味の英語です。「エシカル消費」は、直訳すれば「倫理的な消費」。モノを買う時に、安さや、便利さだけで選ぶのではなく、地域の活性化や雇用などを含む、人・社会・地域・環境に配慮し、より広い視野を持った消費行動のことです。
ひなたでは、障害をもつ方々に、就労に向けた訓練を障害福祉サービスとして提供しています。障害者のみなさんと共に働くことで、「人・社会へ配慮したエシカル消費」の促進に努めています。
つまり「ひなた」の布製品を使用することは、エシカル消費につながり、地域社会への貢献になるんです。

エシカルな布製品は安芸ん堂ショップでも!

ひなたのエシカルな布製品は安芸ん堂ショップで購入できます。

安芸ん堂のエシカル特集は
こちら

『ラフなミライへ』エシカルな展示会 in 県立広島大学

こんにちはaiです。

2023年10月28日・29日、県立広島大学三原キャンパスの学園祭「浮城祭」が開催されました。

安芸ん堂を運営するニシキプリントは、今年開設した「B型事業所ワークサポートひなた」として、エシカルな布製品の展示をしました。

学生さんによる模擬店やキッチンカーでにぎわっています。三原で人気のベーカリーも出展しており、美味しいものも充実していました。

メインステージでは、学生のバンド演奏や、吉本芸人のお笑いライブがありました。
これまでコロナ禍で学生生活が充分にできなかったであろう学生さんたちが楽しんでいる様子に、aiはちょっぴりじんと来てしまいました。

展示テーマは『ラフなミライへ』

ラフには「laugh:笑う」と「rough:シンプルな格好」という意味があり、「ラフ」にその2つの意味をかけて、『ラフなミライへ』をテーマとしました。

ちょっと先のミライをよくするために

この展示の目的は、それぞれの立場から「エシカル」について学び、ちょっと先のミライをよくするきっかけにすることです。

そして地元の特別支援学校(三原特別支援学校、六方学園)に通う生徒さんが作品を描き、県立広島大学の福祉を学ぶ学生の協力の元、福祉事業所であるワークサポートひなたが布製品を製作するという、地域福祉の関係者による夢のコラボが実現しました。

Tシャツやトートバッグの展示

多くの人の手を経てできた作品は、全部で33点。
今回教室での展示で、Tシャツをひっかけるものが無く、タープテントの骨にひっかけるという荒業でしたが意外にもしっくり来たのではないでしょうか(自画自賛)

大盛況!記念ハンカチワークショップ

簡易布プリンターで写真などをハンカチにプリントできるワークショップも大人気で、完売しました。

展示近くの映えスポットで撮影。その写真をハンカチに!

一つの絵から多様なグッズ展開

こちらのデザインはニシキプリントの関連法人であるA型事業所の利用者さんが描きました。Tシャツ、トートバッグはもちろん、メモ帳などにもグッズ展開が可能です。絵描きさんや、個人的にグッズを作りたい方は、どうぞワークサポートひなたHPのお問合せフォームへご相談ください。

ワークサポートひなたHPは→こちら

エシカル消費とひなたの布製品

エシカル(ethical)は、倫理的という意味の英語です。「エシカル消費」は、直訳すれば「倫理的な消費」。モノを買う時に、安さや、便利さだけで選ぶのではなく、地域の活性化や雇用などを含む、人・社会・地域・環境に配慮し、より広い視野を持った消費行動のことです。
ひなたでは、障害をもつ方々に、就労に向けた訓練を障害福祉サービスとして提供しています。障害者のみなさんと共に働くことで、「人・社会へ配慮したエシカル消費」の促進に努めています。
つまり「ひなた」の布製品を使用することは、エシカル消費につながり、地域社会への貢献になるのです。

エシカルな布製品ができるまで

地域の特別支援学校(三原特別支援学校、六方学園)に通う生徒さんや利用者さんが、布製品のデザインを描いてくれました。
その作品を受け取りに、浮城祭実行委員の学生が同行し、特別支援学校を見学しました。(興味津々のaiもついていきました)
高校生の美術の授業におじゃまし、生徒の感性と、それを見い出す先生方のきめ細やかな指導に刺激を受けました。

今度は布に印刷する日、2人の学生さんはワークサポートひなたを見学しにやってきました。利用者さんが器用に丁寧に布印刷をしている作業を見て、色々感じている様子でした。

エシカルを感じた2日間

今回の展示は、ちょっと先のミライをいいものにするためにエシカル消費とは何か、来場者の皆さんと一緒に学んだ展示となったのではないでしょうか。2日間で総勢約350名の方にご来場いただき、多くの温かい言葉をかけていただきました。

今後も安芸ん堂(ニシキプリント)は地域活性化につながる活動を続けていきたいと思っています。

ありがとうございました。

広島大学ホームカミングデーでエシカルな布製品を展示販売しました

こんにちはaiです。

11月5日土曜日、広島大学東広島キャンパスにて広島大学ホームカミングデーが開催されました。ホームカミングデーは広島大学大学祭(11月5日~6日)の1日目に同日開催される、一般の方にも広く開放されたイベントです。
詳細は→こちら

今回、安芸ん堂を運営する印刷会社ニシキプリントは、広島大学校友会学生チームとコラボし、ホームカミング広場の一角にある「にぎわいパビリオン」にて布製品を展示販売することとなりました。

つながる楽しさここからはじまる

この展示販売企画は、「エシカル消費を啓発し、SDGsを身近なものに」をコンセプトにスタートし、
「つながる楽しさここからはじまる」をテーマとしました。

今回デザインを提供してくれたのは、エシカル消費を理解し地域貢献に協力したい、広島大学の学生、廿日市特別支援学校の生徒や、A型事業所の有志です。集まったデザインをもとに、ニシキプリント関連団体のA型事業所で製作し、安芸ん堂が展示販売することになりました。
人、社会、地域、学生、企業など多くの力が合わさり、すべてが「つながる」企画となりました。

広島大学校友会学生チーム

広島大学校友会学生チームは、ホームカミングデーのイベント企画や在学生支援のための活動などを積極的に取り組んでいる団体です。今回の企画では、広島大学内での作品の募集活動や説明会でのプレゼン等、大きな力になってくださいました。
みなさん有能で純粋で真面目。もし彼らが新入社員で来てくれたらめっちゃ頼るんだろうなぁ…と夢想にふけるaiでした。

すばらしい作品の展示

こうして集まった素晴らしいデザインの数は、総勢38点。

ホームカミングデー出展団体の皆様
広島大学の学生の皆様
廿日市特別支援学校の皆様
ご協力本当にありがとうございました。

SDGsにこだわってみました

今回の展示は、SDGsを意識しました。
トートバッグの素材は、開発途上国の生産者をサポートすることに繋がるフェアトレード商品を使用しています。

こちらのおしゃれなスタンドや展示に使用した枝は、ニシキプリント本社近くの木材港にある木材加工会社様より端材を頂戴したもの。スタンドはひまごんが麻ひもを使い、わずか5分で組み立てました。そしてTシャツやパーカーの展示には、紙でできた環境に優しいハンガーを使用しました。

来場者に大変よろこばれたのは、お土産として配ったあまり紙のメモ帳です。
紙の種類や色もまちまち。あまる量も中途半端なため、実際の製品にはなかなか使いまわすことができません。捨ててしまうのはもたいないので、メモ帳にアップサイクルしました。これもSDGsにつながる取組の1つです。(何度も言いますが、安芸ん堂は印刷屋さんがやってます)

一つの絵から多様なグッズ展開が可能!

こちらはニシキプリントの関連法人であるA型事業所の利用者がデザインした絵を元に、布製品や、メモ帳、あぶらとりがみのパッケージなどにグッズ展開した制作例です。

今回の展示作品の一部は今後安芸ん堂でも販売を予定しています。

さらにニシキプリント社内報の表紙の絵には、AR(拡張現実)が仕込まれています。この絵をココアルというアプリでスキャンすると、ニシキプリントの採用募集動画が流れます。QRコードをよみこむような手軽さです。紙もののグッズや、ARが仕込まれた印刷物のご用命も是非ニシキプリントへ!
ニシキプリントHPは→こちら

最近よく聞く「エシカル消費」とは

さて、最近よく聞く「エシカル消費」とはなんでしょうか?
地域の活性化や雇用などを含む、人や社会・環境に配慮した消費行動のことです。
自然環境に負荷をかけず、また製作者の労働環境にも配慮して作られた製品を買って使うことにより、自然環境を維持し、同時にその製品を作った人の生活の安定にもつながる、という理想的な生産・消費のあり方を指した言葉です。

ニシキプリントのエシカルな新事業

ニシキプリントは令和5年1月から、関連団体のA型事業所(一般社団法人東広島自立支援センターあゆみ)と、ニシキプリントが今年11月に新設する、就労継続支援B型事業所「ワークサポートひなた」で、布製品を受注生産する新事業を開始します。
私たちは「誰一人取り残さない」地域の雇用を創出し、エシカルな商品を全国へ啓発・発信することで、良い循環を作りたいと考えています。ニシキプリントの布製品事業は、SDGsの12番目に関係しています。