皆さんこんにちわ。安芸ん堂のよんです。
先週、11月9日(木)に広島グリーンアリーナで広島信用金庫主催のビジネスフェアが開催されました。もちろん今年も安芸ん堂は参加しましたよ!
第12回広島県信用金庫合同ビジネスフェア2017
ビジネスフェアは広島信用金庫(広島市)、呉信金(呉市)、しまなみ信金(三原市)、広島みどり信金(庄原市)の県内4信金が共同で開催しているのですが、今年のビジネスフェアは地元企業や大学など、合わせて345企業・機関がブースを出展したようです。
来場者数は1万1,728人!
昨年よりも少し多かったようです。会場はすごい人で、そこかしこで商談や威勢のよい声が聞こえていました。
安芸ん堂ブース
安芸ん堂も今年は「求む!広島愛あふれるもの」というコンセプトの元、ブースを出展しました。
折り鶴アクセサリや、あぶらとり紙、そして新商品の「かきおきピラミッド」の試作品を展示しました。なかなか好評でしたよ!かきおきピラミッドはその名の通り、立体的な形になる新しい伝言メモなのですが、この商品についてはまた後日詳細を書いてみたいと思います。
今年の安芸ん堂は分担制!
さて、今年は一昨年と昨年と少し違い、積極的に商談に臨みました。安芸ん堂も今年で出展も3回目。いろいろ勝手が分かってきたのでそれぞれが分担して持ち場を持つということになりました。
前回のブログでも書いたように、「商談申込」を行ったのですが、商談は全部で9件。1件の商談時間は20分と決められています。あとから分かったことですが、9件という商談の数は相当多かったようで、広島信用金庫さんからも驚かれました。
それぞれの担当は、ひまごんとaiは商談、福丸は安芸ん堂ブースで訪問者の対応、私は出展ブースの訪問という分担です。
メンバーそれぞれで分担です。人数が多いとこういうこともできるんですね。
出展ブースへの訪問はこわくない!
とはいえ、私が担当した出展ブースの訪問なのですが、昨年、私は写真撮影とSNS更新をメインにやっていましたので、企業ブースへ訪問をして、あわよくば商談…というのはなかなかにハードルが高いな…と思っていたのですが、いくつかブースを回ってみて思ったのは、実はそれほど難しいことではないんだな、ということが分かりました。
もちろん、その場で商談成立、じゃーいつからこの商品を仕入れさせていただくとか、ショップに掲載させてもらう、というところまでの話は正直難しいです。
ですが、基本的にこのビジネスフェアは「商談をすることが目的のイベント」なので出展企業は商談をしに来ているのです。ということは、ブース出展されている企業さんにこういう商品を作りたい、この商品を仕入れたい、コラボレーションしたいという話は先方にしてもありがたい話なわけで、ブースに訪問して弊社はこういう取り組みをしていて、御社の商品に興味があり、ぜひ仕入れたいと思っています!ということを言ってもいいのです。むしろ企業さんにとってはとても嬉しい話なわけで、それが分かってからは、いろいろなブースへ訪問するのが少し楽しくなりました。
もちろん、興味を示してもらえたり、逆にそういうのはちょっと…という企業さんもいらっしゃいますが、邪険に扱われるということは、まずありません。どの企業さんも真摯に話を聞いていただけました。ただ、訪問する側も、一方的に話をするのはいけません。自分たちの商品・サービスを見てもらうためには、相手の商品・サービスもしっかり見て話を聞きましょう。そして、お互いがよい関係になれるように努めなければなりませんね。
今回、たくさんの企業さんと話ができ、また、よいお返事をいただけた企業さんもあり、とても嬉しく、また、よい勉強になりました。
途中から楽しくなってきたのはいいのですが、さすがに慣れないことをしているので終わりごろにはぐったりしていた私です。
ドキドキの商談初体験
おじゃましま~す。ひまごんです。
「今年の安芸ん堂は分担制!」ということで、商談担当だったひまごんとaiのドキドキの一日を少しだけお話しますよ~。
ビジネスフェアでは、バイヤー企業さんに1対1での商談を申し込むことができます。このバイヤー企業さんは、ほとんどがブース出展をしていないので、ここで申込みをしておかないとお話するチャンスを逃してしまいます。事前にビジネスフェアのサイトから、「私、こんな商品を持っています!○○さん、この商品について話を聞いてもらえませんか?」と申込みをします。
今回、安芸ん堂からの申込みに対して「話を聞きましょう!」と応えてくれた企業さんが9社。決められた時間に商談ブースゾーンへ行くと、「こちらで~す」と係の方が該当のブースへ案内してくれます。
ドキドキの商談初体験の感想は「みんないい人」。たどたどしい説明を繰り広げるひまごん達とは違い、百戦錬磨のバイヤーさんはドーンと構えていて、みなさん笑顔で話を聞いてくださいます。こちらの話をしっかりと聞いた上で、バイヤーさんなりの意見も聞かせてくれます。「興味があるから見積もりをちょうだい」と言っていただいたり、「ウチではあまり需要がないけど、こういうところだったら良いんじゃない?」とアドバイスをもらえたり、「こんな感じにはならない?」と商品の改善点を教えてもらえたり、本当に勉強になることばかりでした。
もちろん、バイヤーさんもその場で即決!とはいかないので、持ち帰って相談しますね。という方がほとんどです。なので、商談をする時には、商品の資料だけでなく、持ち帰ってもらえる商品サンプルを持っていくと良いと思いますよ。実際に今回も、ほぼ全部のバイヤーさんが商品サンプルを持ち帰られました。(準備しておいて良かった~)
あっ!最後にもう一つ。20分の商談時間は意外とあっという間。話す内容の要点をまとめておかないと、「時間が足りない~」ということになってしまうので要注意です。
以上、ひまごんでした。
この度、安芸ん堂の商談申込を快く引き受けていただいた企業の皆様、また、ブースに訪問していただいた皆様、訪問した際に快く対応していただいた企業の皆様、誠にありがとうございました。
機会がありましたら是非ともよろしくお願い致します。