大きな青いクジラが目印!マリホ水族館
皆さんお疲れ様です。よんです。
暑いです!夏真っ盛りですね。お盆も終わりましたが残暑が厳しいです。
さて、先日マリーナホップに新しくできた噂の水族館、「マリホ水族館」に行ってきました。
マリホ水族館は2017年の6月にオープンしました。ご覧の通り、入り口の大きなクジラが目印です。
マリホ水族館は午前10時から開場なのですが、私が着いたのは9時30分を少し過ぎたころ、オープンして間もなくでしたから(行ったのは7月下旬ごろ)、この時間では遅すぎたようです。行ってみると長蛇の列、すでに1時間待ちが確定しているほど。
夏にこの待ち時間は正直辛いです。幸い、この日は少し曇っていたのでよかったですが、真夏は大変かもしれません。暑さ対策はしっかりしていきましょう。ただ、並んでいたらスタッフさんがうちわを配ってくれました。ありがたいです。
1時間と少し待ったところで、ようやく中に入れました。
館内でチケットを購入します。
- 大人 900円
- 小人 500円(6歳〜17歳)
- 幼児 300円(3歳以上)
- 3歳未満無料
人がすごく多くてゆっくり見て回れませんでしたが、館内は以下のゾーンで構成されています。
Aゾーン 波の向こうへ
Bゾーン あふれる瀬戸内の命
Cゾーン たゆたうクラゲのホール
Dゾーン 輝くサンゴの海
Eゾーン うねる渓流の森
Fゾーン ゆらめく緑の惑星
Zゾーン カープ鯉の池
最後にSHOPがあります。もうひとつWゾーン 青いくじらがあるのですが、ここは入り口のくじらのことですね。それぞれのゾーンにテーマがあるようなので分かりやすいですね。
Cゾーン「たゆたうクラゲのホール」
あまり写真は撮れていないのですが、こちらはCゾーンの「たゆたうクラゲのホール」
淡い青色でライトアップされていて、とても神秘的。クラゲって見ていて飽きないですよね。ふわふわと浮いていて、いやし効果も抜群です。実際に触りたくはないですが。
Dゾーン「輝くサンゴの海」
こちらはDゾーンのラグーン水槽、輝くサンゴの海。ちょうど「ラグーンダイブ~4,000匹のいただきます~」というパフォーマンスが始まっていたので端のほうから見学しました。
ダイバーによる餌やり。魚がすごい集まってきます。いろんな餌をあげて、どれだけ魚が集まってくるのか?というパフォーマンスをしていました。知らなかったのですが、魚って小松菜とか食べるんですね。
チンアナゴです。みんな揃って砂からにゅっと出てる姿はとても愛らしい。
Eゾーン「うねる渓流の森」
「生きている水塊」というキャッチそのままのダイナミックな渓流を再現しています。これはなかなか見応えがあります。ここには広島の天然記念物で幻の魚と呼ばれる「ゴギ」が泳いでいます。
出口付近にはカープ鯉の池もあって、さすが広島と感じました。他にもたくさんの魚がいて思っていた以上に楽しめました。人が多くてあまりゆっくり見れなかったのが残念です。
中はあまり広くないという話を聞いていましたが、確かに館内はそれほど広くはないのですが、狭さを感じさせないレイアウトになっているように感じました。ただ、大人だけだと15分くらいで全部見終わってしまうと思います。17時からナイトアクアリウムという昼間とは一味違う雰囲気になるそうなので、大人はこっちのほうがいいかもしれないですね。
子供と見て回れば、おそらく30分ほどで回りきるので、子供にとってはちょうどよい長さです。
そのまま飲食店や遊園地で遊ぶことになるので(実際にそうなりました)、子連れファミリーにはうってつけです。年間パスポートも大人は1,800円(小中高生1,000円)と2回行けば元が取れるお値段で、とても良心的。同伴者は100円引きなので年間パスポート…持っていてもいいかもしれない。
それから、もう少し先の話(11月から)ですが、閉館後の館内貸切使用も可能になるのだとか。忘年会やパーティーに使えるそうなので一味違う水族館になりそうです。お値段が気になるところ。
多分、そのうちまた来ることになりそうです…次回はゆっくり見て回りたいですね。
広島の新たなスポット「マリホ水族館」。気になる方は是非行ってみて下さい。
▼マリホ水族館
営業時間 | 4月〜10月: 10:00 〜 20:00 11月〜3月: 10:00 〜 17:00 ナイトアクアリウム 17:00〜 |
休館日 | マリーナホップの休館日に準ずる |
場 所 | 〒733-0036 広島県広島市西区観音新町4丁目14-35 |
お問合せ | TEL 082-942-0001 FAX 082-942-0005 |
URL | http://mariho-aquarium.com/ |
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