皆さんこんにちは。よんです。
もうすぐ夏ですね。夏と言えば花火大会!いいですよね〜花火。夏の風物詩であり日本の心。浴衣でうちわ片手に見上げる花火は風情があって大好きです。7月ごろから広島各地で花火大会が開催されるのでその情報をまとめてみました。
※西日本豪雨の影響で中止・延期になっている花火大会があります。ご注意ください。
2018年の広島花火大会
広島各地で行われる花火大会を、日付が早い順にご紹介します。
▶ 沼田本郷夏まつり(三原市)(※中止になりました)
天保の大飢饉で亡くなった人を弔うために始まった「二十三夜祭」を起源とし、安芸本郷太鼓やみこし太鼓、臨空港都市ほんごう大音頭など伝統文化を継承する祭り。
商店街を武者行列が練り歩き、ステージでは「隆景音頭」が披露されるそうです。夜からは地元グループによるジャズの生演奏にあわせて花火が2018発打ち上げられます。2018発なのは、西暦と同じ数という理由だそうです。花火とジャズというのが新鮮ですね。いったいどんな雰囲気になるのか。
・広島県三原市(三原市本郷支所周辺)
・2018年7月21日(土曜日) 15時30分~21時00分
(花火は20時30ごろから)
※雨天の場合は22日(日曜日)
・2,018発
・打ち上げ場所
▶ 大竹・和木川まつり花火大会(大竹市)
地域発展の源である「小瀬川」に感謝し、将来の繁栄を願って開催されるそうです。目の前で花開く水中花火は迫力満点なのだとか。
・広島県大竹市(小瀬川大和橋下流)
・2018年7月26日(木)20:00~21:00
※雨天の場合は27日。どちらも雨なら中止。
・約1,500発
・打ち上げ場所
▶ 広島みなと 夢 花火大会(広島市南区)
「全国の名匠が広島の夏の夜空に織りなす花火の競演~花火ミュージアム~」がキャッチコピー。潮の香り漂う瀬戸内海を舞台に「夢」をコンセプトとした約1万発の花火が夜空を彩ります。広島市内から近いこともあり、毎年たくさんの観客で盛り上がりますよ。市内の高台や見晴らしがよい場所からも見ることができます。
・広島県広島市南区宇品海岸3
広島港1万トンバース
・2018年7月28日(土)20:00~21:00
※雨天決行。度合いにより中止か延期
・約10,000発
・打ち上げ場所
▶ 呉の夏まつり「海上花火大会」(呉市)(※中止になりました)
広島県呉市の呉湾海上で行われる花火大会で、海上から打ち上げられる花火は尺玉など単発ものが中心。一発一発をじっくりと堪能できるのが魅力。また、海上自衛隊呉基地に所属する艦艇が湾内に配置され電飾で会場がにぎやかになるそうです。宇品の花火大会とブッキングしているのでこちらには行ったことないんですけど一度行ってみたいですね。艦艇とのコラボは一味違いそうです。
・広島県呉市(呉湾海上)
・2018年7月28日(土)20:00~
※雨天中止(小雨決行)
・約4,000発
・打ち上げ場所
▶ おのみち住吉花火まつり(尾道市)
広島県尾道市で開催される西日本有数の花火大会。水中花火、早打ち、スターマイン、音楽花火を中心に約1万3000発の花火が夜空と海面を彩ります。この花火大会は歴史が長く、江戸時代中期から続いているそうです。特に今年は尾道市政施行120周年記念の節目の大会なのだとか。クラウドファンディングでプロジェクトの支援もできるみたいですよ。
・広島県尾道市 土堂二丁目 住吉神社 地先 (尾道水道海上)
・2018年7月28日(土) 19:30~21:00
※雨天の場合7月29日(日)
・約13,000発
・打ち上げ場所
▶ やっさ花火フェスタ(三原市)(※延期になりました)
中国地方を代表する夏祭り「三原やっさ祭り」の最終日。やっさ花火フェスタで三原の夜空が彩られます。今年は「風光明媚」というテーマで、自然豊かな美しい街、三原の魅力を花火にのせて表現するそうです。フィナーレで打ち上げる中四国最大級の2尺玉は、海上より740m上空まで上がり、幅480mの大輪が広がる大迫力の花火。お盆なのでなかなか行けない…。いつか行ってみたい花火大会です。
・広島県三原市糸崎(糸崎港沖)
・開催日時は未定。2018年8月12日(日)20:00~20:45
※ 小雨決行(荒天時は中止)
・約6,000発
・打ち上げ場所
▶ 福山夏まつり「あしだ川花火大会」(福山市)
福山市で3日間開催される「福山夏まつり」。最終日のフィナーレを花火で飾ります。芦田川の広い水面を活かした西日本最大級の水上スターマインは圧巻です。私の実家が福山なのでこの花火大会は何度か行ったことがあります。河川敷の両岸が観覧席になっているので、どちらからでも迫力のある花火が見られますよ。
・広島県福山市(芦田川大橋上流河川敷)
・2018年8月15日(水)19:30~20:45
※荒天時は8月16日(木)に延期
・約1万6000発
・打ち上げ場所
▶ 吉舎ふれあい祭り(三次市)
広島県三次市吉舎町の花火大会。頭上で開く花火は迫力満点。さらに、馬洗川の川面に浮かべられた大小5,000個の灯籠が、花火と相まって夏の情緒を感じさせます。花火と灯籠の光のコラボは絵になりそうですね。いったいどんな雰囲気なのか、以下に動画もあるのでご参考までに。
・広島県三次市 (親水公園周辺 三次市吉舎支所前)
・2018年8月15日(水)20:00~
※雨天決行(荒天時は翌日開催)
・約2,500発
・打ち上げ場所
▶ 瀬戸田町夏まつりの花火大会(尾道市)
瀬戸内海で最も美しい砂浜のひとつといわれる生口島のサンセットビーチで繰り広げられる「瀬戸田町夏まつり」。そのフィナーレを飾るのがこの花火大会です。仕掛花火など多彩な花火が続き、なかでも海上300mのナイアガラの滝や15号玉(予定)の打上げは必見です。ここの花火大会は私知らなかったのですが、ビーチに寝そべって見れるのだとか。いいですねー行ってみたい。
・広島県尾道市瀬戸田
・2018年8月18日(土)16:00〜21:00(花火打ち上げは20:30~21:00)
※小雨決行(荒天の場合は花火のみ翌日に延期)
・約3,000発
・打ち上げ場所
▶ みよし市民納涼花火まつり(三次市)
「発信の年・三次 ~LINK OF MIND~」
90年の昔に、三次厳島神社の管弦祭で一発の花火を打ち上げたことが三次の花火の始まりといわれます。
「発信」をキーワードに、航空自衛隊ブルーインパルスのテーマ曲に合わせた花火や、三次の「霧の海」をモチーフとした観光イメージキャラクター「きりこちゃん」等型物花火など、見どころ満載。三次盆地の音響効果もあってダイナミックな迫力。フィナーレの音楽シンクロ花火は圧巻の見応え。
・広島県三次市(稲荷町河川敷スポーツグラウンド)
・2018年8月25日(土)19:30~21:00
※小雨決行(荒天時:2018年9月1日(土)に延期)
・約10,000発
・打ち上げ場所
▶ 宮島水中花火大会(廿日市市)(※中止になりました)
宮島の花火大会の特徴は、水中花火に使われる尺玉の多さ。打ち上げ花火、水中花火が炸裂すると、大鳥居がシルエットのように浮かび上がって観客を魅了します。日本花火百選でも、そのロケーションの良さから、写真愛好家の間で人気トップに選出されているそうですね。今年は平清盛生誕900年にあたり、序章で記念花火を打ち上げるそうです。
・広島県廿日市市(嚴島神社大鳥居沖合400mの海上の打上げ台船)
・2018年8月25日(土)19:30~20:30(予定)
※小雨決行(荒天時:2018年9月1日(土)に延期)
・約5,000発(水中花火150発)
・打ち上げ場所
▶ たけはら夏まつり花火大会(竹原市)(※中止になりました)
約3000発が打ち上げられる広島県竹原市の花火大会。花火は海上の台船から打ち上げられ、夏の海を鮮やかに彩ります。堤防には露店が並び、海を間近に感じながら夏の夜を満喫できるのが魅力です。
・広島県竹原市(J-POWER(電源開発)グラウンド沖)
・2018年8月25日(土)20:00~20:30
※小雨決行(荒天時中止)
・約3,000発
・打ち上げ場所
▶ はつかいち花火大会(廿日市花火大会)
廿日市商工会議所青年部が中心となり、地域を巻き込み『オール廿日市』を合言葉に「地域の皆様と共に創り上げる」花火大会です。中国地方では珍しい2尺玉が3発打ち上げられるそうですよ。見ごたえありそうです。
・廿日市市「串戸港」沖合400mの海上の打上げ台船
・2018年9月15日(土) 20時00分~(開場16:00〜)
※雨天順延 【9月16日(日)】20時00分~
・約7,000発(2尺玉3発)
・打ち上げ場所
いかがででしたか?けっこうたくさんありましたね。私も広島県に住んでいるのに知らなかった花火大会がいくつかありました。花火大会は7月8月の開催がほとんどで日程も重なっており、1シーズンだけでは到底制覇できませんね。しかも夜に行われますから、遠出も難しい…。 有名どころには泊りがけで行きたいものですね。
この夏、皆さんはどの花火大会をご覧になりますか?