こんにちはaiです。
只今aiは、新型コロナウイルス対策での小学校休校にあわせ、小学生の子供とともに自宅待機となっています。
外出自粛だけど、暗くならずに子供と楽しく過ごしたい。
できれば勉強もさせたい。
テレビゲーム以外でなんとか遊びたい。
そんなテーマで小学2年生の子供とaiが自宅でどう過ごしているのかお伝えします。
親の勝手な願望
子どもの様子を見てみると、1回目の休校でDVDは見飽きたご様子。人は暇になると本来好きだったものに回帰するようで、放っておいたら本ばかり読んでいます。
子供は私に嗜好が似て、妖怪やUMAが好きなので、妖怪を暗記したり、つちのこの生態にやたら詳しくなったりと、ムダ知識ばかりが増えていきます。
読書は賛成ですが、もうちょっと為になりそうな本を読んでほしいのが親心。将来役に立ちそうなものに情熱を燃やして欲しいのですが、娘に受け継がれたaiの血がそうはさせないのでしょう。
自主学習のやる気スイッチ
aiは「問題集」と言ったら子供が構えてしまうので、あえて「クイズ」と言ってドリルをやらせています。
がんばりシール表は多くのお母さんが作っているのではないでしょうか。今回aiは4種類のドリルを順番にやっていくと見せかけて、たまにローマ字ドリル地獄を作ったりしてふざけています。子供は大人がふざけるとノッてきます。
それでも子供は集中力がすぐに途切れがち。
そしてやる気が出る時と、出ない時があります。そんな時はご褒美で釣って子供のやる気と駆け引きします。世のお母さんはどうやってやる気スイッチを押しているのでしょう。教えて欲しいです。本当に。
なんの参考にもならなそうですがaiのご褒美ランキングを貼っておきます。
ご褒美ランキング(aiの子供の場合)
第1位 図鑑(最終手段。値段も張る為、なかなかこの切り札は出さない)
第2位 マニキュアを塗る権利(1案件につき指1本塗れる。休日限定の特典)
第3位 携帯で写真を撮って加工する
第4位 チョコレートとかゼリー(満腹時には無効)
第5位 がんばりシール(意外と効きます)
ゲームをやっている子供だと、ゲームをあと何分できる権利とかがありそうですね。いずれにしても物で釣らなくてもいいような子にしたいです。
やる気がでるかもグッズ
えんぴつにくっつけるだけで親のスマホに勉強量を教えてくれるという近未来的なペンがあるそうです。勉強量が見た感じでわかるので、大人でもやる気が出そうです。
コクヨしゅくだいやる気ペン※画像をクリックすると公式ページへリンクします
なにして遊ぶ?
会社にいると一日はあっという間なのに、子供といると時間が経ちません。「何をして遊ぶ?」が口癖になります。とりあえずai家ではこんなことをしています。
オセロや将棋などのボードゲーム
aiも将棋初心者なので、子供と二人本を見ながらやります。UNOや人生ゲームなどなつかしのボードゲームは親も夢中になります。
絵しりとり
地味だけど盛り上がります。絵が上手くないほうが盛り上がるんです。
娘がオレンジで青がaiです。ちなみに解説すると
猫→こま→まり→リンゴ→ごま→マダニ→ニンニク→くじら→ラッパ→パーティー→ティーカップ→プリント→とど→ド→ドア→あし→シュークリーム→ムーミン(終わり)
伝説の妖怪「アマビエ」を描く
出典『肥後国海中の怪(アマビエの図)』: 湯本豪一編『明治妖怪新聞』柏書房, 1999(京都大学附属図書館所蔵)リンクはこちら
アマビエは、江戸時代肥後国(熊本県)に現れたといわれ、役人に「当年より6ケ年の間は、諸国で豊作が続くが疫病も流行する。私の姿を書き写した絵を人々に早々に見せよ」と告げ、海に帰っていったといわれている伝説の妖怪です。こちらの絵は京都大学附属図書館に所蔵されています。コロナウイルス騒動の裏で、SNSで疫病退散のおまじないとしてアマビエを描くのが流行っています。お守りに描いたりする人も多いようです。原作のゆるいタッチがかわいいですね。
娘作アマビエはなぜ顔が茶色なのか聞くと、海辺にいるので日に焼けているそう。「この妖怪はできるだけ人にみせなきゃいけないからかあちゃんのインスタにアップして」とせがまれました。さすが現代っ子
今後やりたいこと
ネットで家でもできそうな楽しそうなことを調べてみました。暇って言ってられないですね~
B’z 歴代ライブ映像23作品全部見放題!(5月31日まで)
カスタネットやタンバリンを持ってYouTubeでライブを楽しみたいです。
JAXA宇宙教育センター「宇宙de春休み チャレンジ」(5月6日まで)
おもしろそうなチャレンジがいっぱいあります。JAXA宇宙教育センターのインスタで紹介しています。家でもいろんな実験ができますね!
チャレンジしたことのレポートを提出したら何かすてきなプレゼントがもらえるらしいです。
JAXA宇宙教育センター「宇宙de春休み チャレンジ」詳しくはこちら
そんなわけで小学生と過ごすaiは自宅待機ではありますが、まったく暇ではない。ということをおわかりいただけたと思います。
それではみなさまが自宅待機をすこしでも楽しめますように。