もう乗った?大人気ハローキティ新幹線を広島駅で見てきました!

皆さんこんにちは。ご無沙汰しております。よんです。

9月に入って朝晩と涼しくなってきましたね。夏休みが終わって学生さんたちは新学期というワクワクと憂鬱を味わっているだろう傍ら、私も今年は長いお盆休みを終えて軽い憂鬱を味わっています。働き方改革の一環で虫食いだった休みを全社をあげて連休にするという取り組みで、過去最長の9連休になったのですが、休みが終わるのが近づくにつれて憂鬱な気分になるんです。久しく忘れていた夏休みが終わる際のこの感覚…まさかこの歳で体験をするとは思いませんでした。

さて、今日はその休みの間に、見に行ってきました!話題のハローキティ新幹線!

え?はい。乗っていません。見てきたんです。…何か?

地域をつなぐ、新しい旅のものがたり。ハローキティ新幹線

ハローキティ新幹線は、「地域をつなぐ、新しい旅のものがたり。」をコンセプトに2018年6月30日から運行が開始されました。運行区間は新大阪から博多。同区間を走る「こだま」をハローキティ仕様にラッピングされた新幹線です。

ハローキティ新幹線

繋いで結ぶ」というコンセプトからリボンで結わえたようなデザイン。ハローキティの可愛さも、新幹線の先鋭的なデザインも活かされた素晴らしいデザインですね。かっこかわいいというのでしょうか。

実際に走るのは大阪、兵庫、岡山、広島、山口、福岡の6府県ですが、鳥取と島根も含めた8府県を結ぶというイベントになっており、車両内でキティちゃんが各府県の特産品などを紹介していくそうですよ。

広島駅に到着したハローキティ新幹線 ハローキティ新幹線の外装 ハローキティ新幹線の外装

広島駅のホームには私たちのようにハローキティ新幹線を一目見ようと、たくさんの人たちが待ち構えていました。子どもたちも大はしゃぎです。末の娘が我先に乗ろうとするのをなんとか阻止しながら写真を撮りました。それにしても…これは可愛い。

…でも、男性が乗るには少し勇気が必要かもしれません(汗)

 

こちらは6月30日の出発式の様子です。内装もすべてハローキティに合わせたデザインとなっています。

車両は8両編成で、1号車には「HELLO!PLAZA」という西日本の各地域を期間限定で紹介していくスペースがあり、ショップもあって地域の特産品も販売するという専用車両となっています。

2号車は「KAWAII!ROOM」と題された自由席。その名の通り、ハローキティ仕様の可愛い内装となっており、フォトスペースもあるそうです。

ハローキティ新幹線にはどうやって乗るの?
チケットの買い方と乗車方法は?

運行期間中に一度は乗ってみたいですよね。私も子どもたちと一緒に乗ってみたい。いつか乗るかもと思いチケットの買い方を調べてみたのですが、どうやら特別なチケットなどはなく、追加料金もなし。普通に新幹線のチケット(特急券+乗車券)を買えばOKのようです。ネット予約、券売機、みどりの窓口で購入できます。

注意しないといけないのが乗車時間運行日ですね。新大阪から博多間を1日1往復しか運行していないようです。(上り:博多6:40発→新大阪11:13着/下り:新大阪11:29発→博多15:38)

広島駅から乗るのであれば以下の時間になるようです。

  • 新大阪行き: 広島8:13発(こだま730号)
  • 博多行き : 広島13:55発(こだま741号)

詳しい運行日については、事前にこちらの「運行日カレンダーをしっかり確認したほうがいいでしょう。

この新幹線は当初は2018年9月30日までの予定だったようですが、運行日カレンダーを見ると11月まで運行予定が立っているので延長しているようですね。以前のエヴァンゲリオン新幹線「500 TYPE EVA」は2015年11月から2018年5月(予定より1年以上延長)まででしたからしばらくは西日本を走り続けるのではないでしょうか。一度は乗ってみたいですね。

 

公式サイトはこちら!
ハローキティ新幹線 HelloKitty Shinkansen | JR西日本